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週刊・逃げ馬ランキング

「逃げ」という点に重点を置いてランキング付けをしています

週刊・逃げ馬ランキング

2017.05.28(日) 『日本ダービー』『目黒記念』『安土城S』『東大路S』 レース結果・逃げ馬短評

『日本ダービー(3歳G1)』東京 芝2400m

◆勝ち馬◆ レイデオロ 勝ち時計 2:26.9(良)

◆逃げ馬◆ マイスタイル 前半ラップ37.1 着順4着

 レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

スタート後に気合を付けると素直に反応し前に出たマイスタイル。暴走する勢いで前に行きたがるトラストは丹内騎手がなだめになだめて2番手に収まり、どスローの流れが完成。レイデオロのルメール騎手がそれを察知し、残り1400mで一気に上がっていき2番手にピタリとつけ、スローペースをキープしてレースは進んでいく。直線に向くと、先頭のマイスタイルは内ラチピッタリを選択し粘りに粘る。最後には足色が鈍り先着を許したものの大健闘の4着入線を果たした

 ◇勝ち馬レース展開◇

勝ったレイデオロはスタートの遅い馬で最初は後方からのレースだった。道中ペースが極めて遅いと判断し、向こう正面で一気に進出。これをやると前のペースがグッと上がることが普通なのだが、今回レイデオロは逃げるマイスタイルのスローなリズムを崩さないように2番手にピタリとつけつつレースの流れに紛れることに成功。結果、ほとんど足を使わず一番前からよーいドンの競馬を始めることができた。こうなると先頭ポジションから追い込みをしている状態、直線向いた瞬間にダービー馬は決まっていた

 

★逃げ馬評価★

前走スタートの反応が悪く逃げなかったマイスタイルが今回はすんなりと逃げた。他馬がみんな控えたのもあるが、パドックで入れ込んでいるかギリギリ気合かの挙動だったので、逃げるのが本来の姿といえそう。先頭をとってしまったらハロン13秒のスローペースに抑えて走り、最後3ハロンでエンジン点火して34.1秒で駆け抜けるという器用さを見せた。今後ハイペースのレースで逃げられるかは疑問だが、スローペースの多い長距離レースでは花形になる可能性を秘めている。前走の判断でランク外に落としていたが、今回で5位に再ランクイン

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『目黒記念(4歳上G2)』東京 2500m

◆勝ち馬◆ フェイムゲーム 勝ち時計 2:30.9(良)

◆逃げ馬◆ メイショウカドマツ 前半ラップ35.7 着順18着

 レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

二の足の速さでメイショウカドマツが外から先頭に立つと、勢いそのままにグングン後続を離す逃げに入った。15馬身ほどの差をつけた残り1000mあたりでバテはじめ、直線に入ってすぐ交わされるとあとは下がっていく一方。結果最下位入線

 

★逃げ馬評価★

メイショウカドマツはスタート後にまわり見た感じ、誰も前にいかなそうだったにもかかわらずガンガン飛ばして先頭を奪ってしまったのがもったいなかった。もうちょっとだけじんわり逃げればもう少しいいレースになった気がする。長期休養の影響で抑えが効きにくくなっているのかもしれない。今後の復活に期待して7位にランクイン

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『安土城ステークス(4歳上OP)』京都 芝1400m

◆勝ち馬◆ シャイニングレイ 勝ち時計 1:19.8(良)

◆逃げ馬◆ オウノミチ 前半ラップ33.6 着順12着

 レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

絶好のスタートを切った2番オウノミチが内枠を利して先頭に立った。外枠の逃げ候補トウショウピストムーンエクスプレスが激しく手を動かして追ったが、枠の差は埋めることができず、両者逃げはあきらめて2番手、3番手に収まった。オウノミチは先頭が確定してもペースを落とすことなく走り、800m地点では3馬身離した逃げ。直線に向くとバテて後退していき12着で入線

 

★逃げ馬評価★

内枠で好スタートを切った勢いで逃げたオウノミチ。スプリント戦を使い込んでいることもあってテンの速さは光った。さらに先頭に立っても後ろを突き放すスプリントの走りをしたことから、もう体にはこのペースが染みついているよう。次走も1400m戦以上を走るようならやや抑えて番手狙いの競馬をしそう。ランクインは様子見

どうしても逃げたいムーンエクスプレスは、逃げようと大きなアクションを起こしたけれど、大外枠のせいでうまく立ち回れず。次のレースの逃げたい度が高まった気がする。ランクはキープ

毎レース激しく手を動かして番手をとるトウショウピスト。それでも滅多にハナは切らないので、前には行きたいけど先頭にだけは立ちたくない馬なのかもしれない。ランクインは見送り

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『東大路(4歳上1600万下)』京都 ダート1800m

◆勝ち馬◆ テイエムジンソク 勝ち時計 1:50.4(良)

◆逃げ馬◆ ティーエスネオ 前半ラップ35.2 着順15着

 レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

好スタートからすんなり抜け出してハナを獲得したティーエスネオ。最内なのでペースを落としにかかったが、2番手のキングルアウにつつかれ続けて飛ばし気味の逃げに。1000mほどで2頭とも手ごたえがあやしくなると、残り600mで後ろの馬に交わされズルズルと後退していった

 

★逃げ馬評価★

久々のダートに挑戦したティーエスネオ。一応逃げという自分のカタチは見せることができた。スタミナがあるわけではないので、中距離を走るならペースは落として走りたいタイプのようだ。ランキング入りは見送り

 

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今回のレース前記事はこちら↓

nigeuma.hatenablog.com

 

2017.05.28(日)『日本ダービー』『目黒記念』『安土城S』『東大路S』 レース前・逃げ馬情報

『日本ダービー(3歳G1)』東京 芝2400m

逃◎ 5番 クリンチャー 藤岡佑

前走皐月賞で速い流れの中3番手につけ、4コーナーでのペースアップの波に飲まれながらの4着好走。ここではさらに強気に乗れると判断して逃げ候補筆頭。最初から前にいた方が自分の走りが出来るので前走よりもむしろ楽なレースが出来そう

逃○ 3番 マイスタイル 横山

前々走の弥生賞ではグングン前に出て逃げての2着。前走皐月賞では絶好の1番枠のスタートから気合を入れても前に行かずの16着。どちらに転ぶかで大きくレースが変わりそうだが、時期が近いレースを信頼する方が自然なので、逃げない確率の方が少し高いと判断

逃▲ 13番 アメリカズカップ 松若

5戦3勝で、先行できたレースは全勝、先行できないと凡走の馬。朝日FSでの9着は出遅れだったので度外視するとして、問題は前走の皐月賞。ほんの少しバランスを崩したスタートを切ったあとすぐに立て直すも、他の馬たちに前をとられて馬群でもがき戦意喪失の最下位入線。もし自分が松若騎手の立場なら、せっかくのダービーであんなレースは絶対させたくないので今回は先頭に立つ勢いでスタートから必死に追っていくだろう

逃× 8番 トラスト 丹内

前走NHKマイルカップで2番手を走っていたので、ここはペースの違いから暴走気味に逃げるのではないかと予想されているトラスト。しかし今回乗る丹内騎手を背に走った毎日杯では後方で折り合っていたように見えたので、ここでもすんなり控えることができると予想される

 

このレースの出馬表リンク →《netkeiba.com》

 

 

 

 

『目黒記念(4歳上G2)』東京 芝2500m

逃◎ 16番 メイショウカドマツ 藤岡佑

1年半の長期休養明けとなった前走メトロポリタンSでもしっかりとした逃げ足を披露。一叩きのここではさらに逃げに磨きがかかるはず

 

このレースの出馬表リンク →《netkeiba.com》

 

 

 

 

『安土城ステークス(4歳上OP)』京都 芝1400m

逃◎ 16番 ムーンエクスプレス 池添

現在逃げ馬ランキング短距離部門5位。逃げ馬が揃ったこのレースの中でも、逃げなきゃいけない度が一番高いのがこの馬。中途半端に真ん中の枠になるよりは大外枠の方が逃げやすいはずなので、ハナを切る可能性は十分にある

 

このレースの出馬表リンク →《netkeiba.com》

 

 

 

 

『東大路ステークス(4歳上1600万下)』京都 ダート1800m

逃◎ 1番 ティーエスネオ 和田

現在逃げ馬ランキング芝短距離部門6位。2年前に逃げるようになってからは全部芝なので今回久々のダート戦でどうか。枠は1番なので言い訳の効かない絶好の逃げ条件だ

 

このレースの出馬表リンク →《netkeiba.com》

 

 

 

2017.05.27(土) 『欅S』 レース結果・逃げ馬短評

 『欅ステークス(4歳上OP)』東京 ダート1400m

◆勝ち馬◆ エイシンバッケン 勝ち時計 1:22.1(重)

◆逃げ馬◆ ポメグラネイト 前半ラップ34.4 着順16着

 レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆

好スタートから1馬身抜け出したトミケンユークアイを追って、200m~400mの間で内から抜いていったポメグラネイト。かかり気味に先頭を走り残り400m地点で後続に交わされると一気に後退して最下位

 

★逃げ馬評価★

レースで最もラップが速くなる2ハロン目で追い上げて行ったポメグラネイト。ダートの200mを10.3という全力ラップで走ったので、直線で早々にバテてしまった。普段は逃げない馬が内枠の勢いで一発狙いをしたように見えたので、次回は逃げなそう。ランクインなし

スタート後300mは先頭に立っていたトミケンユークアイ。中距離だけでなく短距離でも逃げられるところを見せた。直線かなりねばって着順も7着とまずまず。激烈なペースに巻き込まれた割にはしっかり走れた。次走次第でランクイン

キタサンサジンはテンは速いが、他の馬にハナを主張されると番手の競馬を選ぶようだ。逃げるかどうかは相手次第なところがある。ランクダウン

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今回レースの逃げ馬情報記事はこちら↓nigeuma.hatenablog.com